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虫歯や事故など様々な要因により人は歯を失います。1本だけ失う場合や、並んだ何本かを失う場合もあります。また、上顎や下顎の全部の歯がなくなってしまうこともあります。
失った歯が1〜2本の場合、隣り合った健康な歯を支えとする「ブリッジ」や「差し歯」などの義歯が適用されることが多く、全部の歯がなくなった場合には、総入歯を作るのが一般的な解決法として普及しています。しかしブリッジや差し歯の場合、多くの不自由や問題があります。このような問題を抱える患者さまのために、研究、開発されたのがインプラント(人工歯根)による治療です。歯は目で見える部分の歯と、それを支える歯根から成り立っています。歯を失うということは、それを支えている歯根も失ってしまうということです。失われた歯根の部分にチタン製の歯根を埋め込んで義歯の支えとするのが、今日行われているインプラント(人工歯根)療法です。この治療方法では、残っている健康な歯への影響がなくなります。顎の骨には自然の歯と同じように刺激が伝わり、力をかけることができることから、骨の変形も少なくなることが知られています。インプラント治療は、歯を失ってお悩みの患者さまから、悩みを解消する有効な方法です。
インプラント

| メリット | 自分の歯に近い構造で、自分の歯と同じように噛むことができ、見た目もきれいです。 |
デメリット |
インプラントを埋め込むための手術が必要です。 |
入れ歯(義歯)

| メリット | 口の中の型を採る程度の比較的簡単な治療で済みます。 |
デメリット |
硬い食べ物や、粘り気のある食べ物では苦労することがあり、異物感を感じる人もいます。 |
ブリッジ

| メリット | 自分の歯と同じように噛むことができ、違和感がありません。 |
デメリット |
ブリッジを固定するため、両隣の歯を削る必要があります。 |
オッセオインテグレーションの研究結果
チタンに対して骨が拒否反応を起こさず、時間の経過とともに強く結合することを発見知ったのは、スウェーデン・イエーテボリ大学のP-I.ブローネマルク博士でした。
この特性は「オッセオインテグレーション※」と名付けられ、博士はその後13年間、医療の場で安全に使用できるよう研究を重ねました。最初の患者にインプラント(人工歯根)が埋め込まれたのは、1965年で、このインプラントは現在も患者の義歯を支えています。チタンを利用したインプラントは世界中に広まり、140万人を超える患者に適用され、多くの論文でその有効性と安全性が報告されています。
※オッセオはラテン語で「骨」、インテグレーションは英語で「結合」を意味します。
治療例
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歯が足りない部分に |
インプラントが入りました。歯肉もキレイに治っています。 |
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しっかりと骨の中にインプラントが入っています。 |
天然の歯と同じように、透明感のある美しい仕上がりです。 |







